2002年10月

9月 よもだ亭日乗 目次 11月

10月1日(火)回想 トマトが台風に驚いて赤くなりだした。

 台風がまっすぐやってきそうなので、ベランダの鉢を中へ入れる。こんな日はパソコンの環境を整えるしかすることがない。
 ディスプレイはあまり知らないメーカーのもの。液晶で薄くなったのでご機嫌なのであるが、まぶしすぎるので調整しようとしてもいっこうに明るさが変わらない。さんざんいじくったあとでメーカーに電話。初期不良かもしれないので買い求めた店舗に相談してくれとのこと。買い求めた店舗がさいきん地元に支店を出しているを知り、そちらへ電話。明日、持ち込む約束を取りつける。

10月2日(水)

  一週間まえにパソコンが壊れてしまった。だから親戚から送られてきた栗も冷蔵庫に入ったまま。
今日は秋刀魚にすだちをかけて食べた。

 

<回想>

持ち込んでお店で症状を確認し、別のディスプレイと交換。同じメーカーのがないので、「国産のちょっといいやつ」とお取り替えしてもらった。通販で買ったから販売元へ送り返していたらもっと時間はかかったろう。地元支店は3月にできたのだそうだ。3日には秋葉原の本店も覗いてみた。

10月3日(木) 

 天気がよいので、思いきり気分転換をする。  上野の国立西洋博物館で、「ウィンスロップ・コレクション」を観る。ふだんより点数が少なかったけれど、これくらいの数でちょうどよいかなと思う。あまり多いと後の方の作品がおろそかになるから。
 昼は栗釜めし。先週は外出どころではなかったので、なんとしても食べなければいけない。通りから『釜めし春』のメニューをのぞくが、よく見えない。思いきって入ってみると栗釜めしも牡蠣釜めしもある。ふたりとも栗釜めしのみ。みそ汁はつけず。
 歩いて秋葉原まで行き、パーツを買ったり、新しい環境のための備品を品定めをする。新宿ではまず、牡蠣フライを確認。あるのを確かめてから落ち着いて買い物を済ませる。
 夜は『とんかつ和幸』。ふたりとも脇目も振らず牡蠣フライ定食。

10月4日(金) 

 栗ご飯を作る。
 昨年、栗の季節が終わったあとに買い求めたクリットという栗剥きを使う。鬼皮を剥くものなので、渋皮は別に剥く(もともと渋皮煮を作るために買った)。今まで使っていた栗くり坊主は、わたしが使うと渋皮と一緒に栗の実まで削ってしまうので、今日のところはお休みいただいた。
 さて、クリットは鬼皮を剥くためのものであるので、使用法にはていねいにそのあとの渋皮の剥き方が書いてある。「外皮をとった栗は、すぐ水につけましょう。水につけておくと、しぶが柔らかくなって、クリットのへらでとれやすくなります」そうかそうかと皮を剥いては水に入れていった。よく見ると"(5時間くらい)"というカッコ書きが。早く言っておくれよ〜、もう3時だよ。しかたがないので小型のナイフで実を削らないように渋皮を剥く。栗好きにはこのくらいの手間は何でもない。
 初めて渋皮煮を作ったころのミョウバンが残っていたので、水にミョウバンを少し入れて栗をしばらくつけておく。あとはいつものご飯を炊く要領で。
 栗をふんだんに入れたら、当然のことながらご飯のかさが増えた。思う存分お茶碗によそう。栗がとっても甘い。これは自然の甘み。シラスちゃんにも山の幸を味わわせてあげよう、といって栗ご飯にシラスをかける。ご飯はまだ3食分ある。栗もまだ半分残っている。

10月5日(土) 先週からの空白を埋めてみました。

 お昼は栗ご飯……もったいないからスパゲティにしておく。
 夕ご飯はお稽古のあとでモスライスバーガーやきにく&ミネラル野菜サラダセット。

10月6日(日)お手柄!

 オット、散歩に出かけて枝豆を発見。夕餉の食卓に栗ご飯、秋シラス、枝豆、巨峰が並ぶ。
それにしても、ディスプレイを替えたら画像が見違えるように美しく見える。気持ちが良い。

10月7日(月)

 晴れて急に暑くなった。お昼はざるそば。製麺屋さんから新そばのご案内も届いている。
アルファルファの種を水に浸け、少しずつ日常が戻り始める。

10月8日(火)日付越えちゃったよ。

 仕事をしながらチャイコフスキーの三大バレエ曲をかけていたが、全部終わっても仕事は終わらず。
午後、気分転換に買い物に行き、牡蠣を見つけて買う。夕食は、栗ご飯と牡蠣のチーズ焼き他、デザートは巨峰。
 アフリカフェが切れてしまったので、カップで気軽にドリップコーヒーが楽しめるいただき物のコーヒーを入れる。でもなぜかコーヒーメーカーより手間がかかるので、お代わりは我慢して仕事をした。

10月9日(水) 今季最大のミニトマトを収穫。

 小ねぎの種を蒔いた。春に蒔いた小ねぎを抜くのは簡単だったが、居候していた苺は根が深くて抜くとプランターの土がなくなりそうなので、置いてやることにする。ちょっと土をほぐして油かすを入れて、種をパッパと振りかけておしまい。

10月10日(木) 体育の日びよりだったのにねえ。

 「鈴木春信」展へ。JR千葉駅周辺は広い。地元八王子と立川にあって、千葉駅周辺にないもの、それは電柱。
 展示総数265点、うち当会場で見られたのは254点。限りなく顔を近づけてきものの柄を観察したり、見立て絵は解説を読まないとわからなかったりで、かなり体力のいる展示会である。今、枕元に丸谷才一さんの「新々百人一首」[amazon.co.jp/bk1]を置いて、寝しなにちびちびと読んでいるのだけれど、春信の「見立て佐野の渡り」を見て驚いた。ちょうど昨晩、この絵の元となった藤原定家の歌のところを読んだばかりだったからだ。絵を見ながら、丸ちゃんがどんな解釈を披露していたか思い出そうとしたのだが、もう忘れている。
 美術館を出たのが2時少しまえ、駅まで歩いてぶらぶらしているうちにすっかりおやつの時間になってしまった。デパートの地下でおこわ(栗と五目)を買い、屋上で食べる。
 夕食は『玄海』で。栗は早い時期に集中して食べておかないと、いつなくなるかわからない。くり釜めしと、おばんざいセットを頼む。セットの内容は昨年と一品も違わず同じもの。くりを頼んだはずが、地鶏釜めしがやってくるが、まちがいに気づき、地鶏はすごすごと引っ込む。お詫びに、といただいた鮪の刺身をいただきながら、栗を待つ。くり釜めしの栗は6個。他のおすすめセット(くり釜めしではない)についているデザートの栗プリンも食べてみたい。

10月11日(金) 

 外で食べる栗ご飯または栗おこわは、栗を甘く味つけしている(甘露煮かと思うこともある)ものが多いなかで、『釜めし春』や『玄海』の栗釜めし(くり釜めし)はむいたままにちかい栗を使っている。そういう栗ご飯の場合、栗だけに限ると、うちでむいた栗の方がおいしい。お店で出される甘く味つけしていない栗は少し味が抜けているような感じがしてしまうのである。
 もしかすると栗はむいてから時間が経つと、味が抜けてしまうのだろうか。そのためにお店などでは甘く味つけしたものを使うのだろうか。これはあくまで想像にすぎないけれども。食べ物をあつかう商売は難しいのですね。
 そう言いながら、今日も家で栗ご飯を食べる。これが最高の贅沢だったりして。

10月12日(土) 24日からのつくねライスバーガーも楽しみにしています。

 わたしの好みはポタージュなんだけど、と(心の中で)いいながら、モスで5つの野菜のかぼちゃスープ(カレー風味)を頼んでみた。おいしかった。

10月13日(日)

 栗ご飯の第一弾が終わってしまったので、今日はほうとうにした。残りの栗はお赤飯にするので、もち米とささげを買ってきた。

10月14日(月)

 昨日の残りのほうとうの麺を、お昼に釜揚げうどん風にして食べた。

10月15日(火)

 立川で降りて栗おこわと五目おこわを買い、昭和記念公園へ。昨年は早すぎてコスモスもあまり咲いていなかったが、今年はちょうど見頃である。銀杏を拾っている人がたくさんいる。栗や牡蠣には大騒ぎするのに銀杏や松茸にはなぜかあまり関心がない。
 ピンク系統のコスモスは、濃淡さまざまに同じところで咲いている。白は少し背が低く、別に区切られている。キバナコスモスという新しい品種は普通のコスモスとは葉や花の形も少し違う。コスモスまつりのスタンプラリーをやっていて、はじめは全部まわる気がなくて見つけたところだけ押すつもりが、コスモスの丘、日本庭園くらいまで来たら欲が出て全部押してまわった。
 公園の入り口の案内に、ホトトギスという花が見頃だと書いてあったので、それが咲いているらしい日本庭園を探したのだが、花を見てもわからないので見つけられない。あとで写真を見たけれど、あの花は見なかったと思う。やはり日本庭園に紫式部そっくりの白い花があり、隣には紫の紫式部もある。白い紫式部ってのもあるのだろうか。公園を出る頃、風が強くなり、銀杏の木から銀杏が降ってくる。このくらい栗も拾えるといいのに。
 すでに2万歩近く歩いた。『エミリーフローゲ』でモンブランを食べながら休憩。
 池袋へ行き、夕食は『とんかつ和幸』でカキフライ定食とカキロース定食。

 夜は東京芸術劇場にて「イングリット・フジ子・ヘミング ピアノリサイタル」。最前列で後ろ姿を拝見しながら演奏を聴く。クラシックの演奏家らしからぬすてきなファッション、異国のにおいが漂うお辞儀、オット曰く「悠揚迫らぬ歩きぶり」。そしてあの小柄な老婦人が大きなグランドピアノから引き出す澄んだ音色が印象的だった。

10月16日(水) 明日は栗おこわを作るぞ。

 きのう、デパートでおいしそうなパンを横目に見つつ買うのを我慢して今日パンを焼いた。しばらく焼かないと面倒になるのだがやってみればあっけないほど手間がかからない。

10月17日(木)

 栗おこわ、というより栗の入ったお赤飯か。前回の栗ご飯と同様にせっせと栗を剥く。お赤飯の作り方を確認する。炊く時間が短いので栗も前もって少し茹でておく。ささげの煮汁を入れて炊くのだけれど、全体に色が薄い。味には関係ないのでよしとするか。栗は10分茹でてもち米と一緒に10分炊いた。ちょっと固め。型くずれしないので混ぜてもまあるいまんまの栗おこわができた。
 栗おこわにシラスをかけるのも何なので、シラスは納豆と一緒にライスペーパー巻きにした。オットがとろけるチーズを加えてほうれん草のブレイズを作った。あとは海山みそ汁といただき物の煮豚と買ってきた巨峰。

10月18日(金) スーパーでは栗赤飯という名前で売られていた。

 オットの仕事が一段落したので、コロンボ上映会を開く。栗おこわおにぎり、ライスペーパー巻き、ここまでは昨日と同じで、お弁当風のおかずをテレビの前に用意して、おみやげにもらったアイルランドのギネスビールで乾杯。オット製スペアリブの味噌とカレー粉まぶしオーブン焼きには驚いたけれどおいしかった。コロンボが料理番組に飛び入り参加してオランダソースというものに挑戦していた。本当にあるのかなぁと思って調べてみると、どうもそれらしいものはあるようだ。
 栗おこわは昨日残りを冷凍したので今日はnukeしたわけだが、そのせいか栗が昨日より柔らかくなってさらにおいしかった。

10月19日(土) 

 実家に行ったらお赤飯があった。おめでたいことがあってもなくても赤飯を作る家系のようだ。わたしが作ったのとはちがい、ちゃんと色がついている。作り方はほぼ同じなんだけどな。

10月20日(日)

 栗おこわ食べ終わったら今年の栗は終わりかあ、と悲しんでいたが、栗は親戚から送られてくるのを待つだけじゃない、林で拾ってくるだけじゃない。買ってくればいいのである。
 すでに近所のスーパーには皮つきの栗はなく、散歩好きなオットの目撃情報を頼りに、お稽古の途中荻窪の商店街へ寄って買ってきた。こぢんまりとしたくだもの屋さん。「矢口の栗」って書いてあったけど、どこだろう。

10月21日(月) さむいっ。

 朝食に久々のりんごジャム

10月22日(火) 

 今日は牡蠣のトマトシチューです。どんな風になるかと思ったら味はふつうのトマトシチューの味で、牡蠣を存分に堪能したい人には物足りないかもしれないけれど悪くない組み合わせです。栗おこわと巨峰も食べました。

10月23日(水) 

 月に一度の餃子の日。具が水っぽくなったのは茹でたキャベツを刻んであまり水を切らずに混ぜたからかな。包むのに苦労した。小籠包みたいになったりして、とひそかに思っていたが、餃子は焼いても餃子のままだった。

10月24日(木) あのライ麦パンはどこに……。

 改築されて9月にオープンしたちひろ美術館へ。建物はすっかり変わったのに雰囲気は変わっていない。靴のまま入れるようになって、どこかにつまずくこともなくなったけれど、改築されたのだということをつい忘れてしまう。お昼は近くの『カリーナ』で、サンドイッチとカフェオレ。今日お店にいたのは見慣れた(といっても3回目だが)ご主人ではなく、若い人だった。
 吉祥寺のユザワヤで布地などを見る。発表会と試験勉強から解放されて創作意欲がわいている。そして近くを通りかかったのでライ麦パンのおいしいスカンジナビア料理の店『ガムラスタン』まで行ってみたら別の店になっていた。
 夕食は『テンガロン』で、めずらしくふたりともヒレステーキ。

10月25日(金) 手仕事は楽しい。

 きのう入ったお店はどこも白い布巾が印象的だった。洗った食器や、温めるためにお湯を注いだカップをきゅきゅっと拭く。玉ねぎをスライスしたり、ホイップクリームを泡立てたりするのも自分の手を動かしてこなしている。仕事でこそ機械があると便利なのではないかと思ったけれど、手間を惜しまないものを出されるのはとてもうれしい。
 そんなわけで今日も栗を剥いた。鬼皮をはがして水につけ、渋皮のけばけばを洗い落としてからコルク状の皮を取るのだけれど、うまくいくとポロッと取れる。厚い部分をナイフで削っていって、実の部分までもう少しというところでほじくるようにナイフの刃を立てるとうまくいく。こうなると彫刻をやっているような気分である。
 前回は栗が固めだったので、少し長く茹でてから炊いた。さらに心持ち長く炊いたらお焦げができた。

10月26日(土)

 お稽古のあと、モスで黒ごまつくねのライスバーガーを食べた。パンの野菜つくねバーガーもあるけど、やっぱりつくねとくりゃご飯でしょう。次回は野菜つくねバーガーも試してみます。

10月27日(日) 夕食は栗おこわ、秋刀魚の塩焼き、巨峰ほか。

 作務衣作り。
 三日まえユザワヤで生地を見て、ニット素材で作ることにする。ニット素材の扱い方などを研究したのち、昨日お稽古へ行く途中ユザワヤへ寄り、目星を付けておいた生地ほか材料を買い求めた。お稽古はしっかりと今日の分も受けておいたのである。その昨日が雨で、今日が晴れとはね。

10月28日(月) おやつも食べずに頑張った。

 難航するかと思ったけれどあんがいスムーズに縫えているニット素材の作務衣。今回は衿をつけないのでさらに簡単。衿つけが最大の難関なのである。ところがすでに寸法に狂いが。型紙を見た限りではまちがっていない。接着芯をつけて縮んだか。なんとか辻褄を合わせる。もしかしたら着る人も気づかないかもしれない。

10月29日(火) 明日はボタンホールを付ける。

 今日で仕上がりそうだったが、午後に入ってミシンが不調を訴える。ここで焦ってはいけない。中を開けて掃除をすると毛がいっぱい出てきた。モコモコの生地を扱うときは、途中でもマメに掃除をした方がよいとわかった。取り込み中に保険の営業のお相手も、買い物もオットに任せて格闘したけれど時間切れ。
 夕食のアルゼンチン産アカエビ、おいしかった。1尾69円(ひとり2尾づつ)。

10月30日(水) 9月に受けた試験は合格。正式に決まったらご報告します。

 ボタンホールは初めての経験である。ミシンの説明書にしたがって、まず別布で練習をする。なかなかうまくいかない。そうこうしているうちに試験の結果発表の時間。タイミング悪し。確認してすぐミシンの前に戻る。ボタンホールはできたものの、不細工なのでその上から手縫いで作る方法でごまかす。「補強のため」というたてまえ。ボタンもちゃんと通った。モデルに着せて、写真を撮ってできあがり。
 久しぶりにおやつを食べ、寒さに震えながら買い物へ行く。スーパーの中も寒い。今日は肉団子の味噌仕立てスープ(オット考案)。

10月31日(木)JRお茶の水駅で見つけました。
《戦利品》
「尾崎翠と花田清輝」、矢川澄子特集の「ユリイカ」、「矢川澄子作品集成」

 神田古本まつりへ。試験が終わるまで新しく本を買わないことにしていたので、禁が解けた翌日の神保町参りである。
 とはいっても、気分だけ味わって周辺のお店でおいしい物を食べてこようというつもりだった。ところが八木書店で魔が差した。

 原因その壱、ここは、お茶の水から歩いてくるのでまず入る店である。
 原因その弐、たいてい好きな作家の本が手ぐすね引いて待っている。
 原因その参、まだ荷物が軽いのでつい買ってしまう。

 目録までいただいてかなり重い紙袋を持って店を出る。すでにこれ以上はやめおこう気分になる。以前ならもっと重くても意地で持ち歩いたはずだけれど。
 お昼は『エチオピア』で、亭主がエビカレー(中辛)、オットがチキンカレー(中辛)。まえに食べたときの辛さを忘れ、何となく中辛にしたが、わたしたちには辛すぎた。サービスのアイスクリームで救われる。教訓:わからないときは甘口にせよ。
 食後、タキイ(種屋)とヴィレッジヴァンガード(いちおう本屋)を覗いたあと、お目当ての『エスワイル』というケーキ屋さんへ。町のケーキ屋さんという感じ。どこか「暮らしの手帖」を思わせる雰囲気。後からひっきりなしにお客が来る。男性が一人でも来る。ショーケースの前のテーブルに坐り、マロンシャンティイーとモンブラン・オ・マロン、ブレンドを頼む。マロンシャンティイーはクスクスのような裏ごしした栗の上に生クリームがたっぷり。モンブランはマロンクリームの上に生クリームがたっぷり(てっぺんに削ったチョコレートが少し)。エスプレッソのようなブレンド(でもエスプレッソも他にあるの)と相性がいい。お腹いっぱい。
 どうも欲張りすぎた。お腹が空かない。もう、食べられません、カツまでは。予定を変更して『ル・パルク』へ。ビール小とレッドオレンジジュースでささやかに合格の乾杯をし、イカと大葉の餃子、豆苗とホタテの腸粉、海鮮のお粥を食べる。
 家に帰ると、AFP資格審査試験合格証が届いていた。




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