2001年7月

6月 よもだ亭日乗 目次 8月
くるみand/orレーズンパン研究報告書を読む。

7月1日(日)

 お稽古場の近くの本屋で横濱カレーミュージアムのカレーを紹介した雑誌を見つけて買った。家に帰ったら同じものがもう一冊あった。


7月2日(月)

 昼食はざるそばと、バジルを添えたトマト。
 いつのまにかオットとアイスを食べる相談をしていて、いつもとはちがう道を散策しながらサーティワンへ。亭主はストロベリーチーズケーキ(レギュラーサイズ)、オットはアプリコットソルベ&クリーム(ジュニアサイズ)。さすがにレギュラーサイズを食べたらお腹が冷えた。
 帰りに明日のカレーの材料を買う。牛スジカレーの次は豚骨カレーに挑戦。


7月3日(火)

 朝食のあとは豚骨カレー作り、とはいえ亭主はおもに玄米炊きと洗い物担当。昼食はクラッカーとチーズ、トマトでお腹をごまかして夕食にそなえる。
 できたカレーは小麦粉を使っていないのにいい感じのとろみが出ている。豚骨の効果はどうなのかよくわからないけれど、一緒に入れたポークはおいしかった。今回使ったのはエスビーの缶入りカレー粉(これはちょっと辛い)。どこを探しても、小さな缶しかない。業務用とかお得サイズがあると便利なのに。
おかずは納豆とオクラのライスペーパー巻きと、オクラの鰹節と人参の葉の酢醤油和え。


7月4日(水)

 朝食のコーヒーを飲みながら、そろそろ水出しに切り替えようかという話になる。
 部屋の温度はすでに38℃を超えた。風があって湿度も高くないせいか、梅雨入りの頃ほどつらくない。でも暑いので仕事中は音楽をかけながら暑さを紛らす。
 おやつは試しに入れてみた水出しコーヒーとひとくちチョコ。コーヒーの澄んだ味わいがなんともいえず……


7月5日(木)

 きのうの夜、いつ買ったか思い出せないくらい古いマテ茶のティーバッグを水出しで飲んだらおいしかった。なぜ買ったのかも覚えていないし、買った当初飲んだときの印象も残っていない。けさ最後のひとつを使ってしまったので、今日見つけたら買うことにする。

  先月アール・ヌーボー展を見て、じゃあアール・デコってなんだ? と思っていたところへちょうど伊勢丹美術館で「アール・デコ展」がはじまったので見に行った。昼食は『ロイヤルコペンハーゲン ティーラウンジ』にてトランクェーバーチキンカレーのセット。お腹が冷えてセットのアイスコーヒーが飲みきれない。ホットにすればよかったと後悔する。
 東急ハンズでマテ茶発見。先週見つからなかったフォションパン・ドゥ・セーグル・オ・レザンはちゃんとあった(明日パンを焼く予定なので買わず)。

 夕食は立川で。『玄海』と同じ系列のわっぱご飯のお店へ。昼にカレーを食べておいて何だが(でもあそこのカレーは胃にもたれないのである)、ピザやスパゲティは食べられそうにない。それにいくらはまっているとはいえ、毎回ピザやカレーでは芸がない。
 かつてここで栗わっぱを食べたことがあるのだけれど、栗が甘くていただけないので、鮭・いくらわっぱとたらこわっぱ、単品で風呂吹き大根、オットはビール、わたしはあたたかいお茶をもらう。風呂吹き大根は、縦4つに割った15センチくらいの長いのが5本も入ってきた。これだけであとのわっぱご飯が食べられなくなるのではと心配したが、大根が消化を助けてくれたような気もする。
 ハーブティー用の、茶こしのついたカップでなかなか手ごろなのがなくて困っていた。夕食が終ってふらっと寄った薬局兼雑貨店で、ドイツ製のすてきなグラスを見つけた。これでマテ茶を飲むのだ。ざるそば用のすてきなざるにはまだ出逢えない。


7月6日(金)

 くるみand/orレーズンパンを焼く。暑いし生地がこのまえより少しかたい感じがしてしんどいが、これも体力作りの一環だといい聞かせる。
 焼きあがってからいつもより遅く買い物へ。巨峰がだいぶ安くなっている。これからだんだん安くなるだろうけれど、誘惑に負けた。
 夕食は鯵の塩焼き、トマトとバジル、納豆、海苔、玄米ご飯。わたしは養命酒のオンザロック(なかなか)、オットは梅酒。食後に巨峰。ささやかな贅沢を楽しめるしあわせ。

 きのうみつけたすてきなカップ。網の目が細かいのでどんな茶葉でも大丈夫。


7月7日(土)

 パン作りは難しい。失敗というわけではないけれど、もっとおいしくできてよさそうな気がしてならない。


7月8日(日)

 ベルベデーレを持ってお稽古へ行ったのに、食べたのは家に帰ってから。


7月9日(月)

 南米原産のマテ茶はビタミンやミネラル、鉄分、カルシウムが豊富らしい。そして水で入れて飲む方法というのもちゃんとあって、テレレと呼ぶのだとか。わたしはマテ茶をテレレで飲んでいたということか。ご当地では、ひょうたんのような壷のような容器に入れて、ボンビージャというストローで飲むのだそうで、ちょっと惹かれている。


7月10日(火)

 夕食はカポナータ。家で食べるのは去年の9月4日以来。


7月11日(水)

 きのう、濃縮ぶどう液を買ったのであった。そしてさっそくゼリーを作ったのだけれど、これがまた一苦労。ぶどう液は2、3倍薄めて使うので、ゼリーひと袋分に必要な液体の量からぶどう液と水の分量を割りだす。ゼリーを溶かすための水のことも忘れちゃいけない。簡単な計算なのになぜか混乱する。学校の理科でやった水溶液の濃度の計算みたい。
 面倒なのでオットに計算をたのんでそのとおりに量って作り、今日、おやつに食べた。
 ジュースのままだとあっというまに飲んでしまうし少量では満足できない。ところがゼリーだといつまでも口の中でぷるぷるしているのでお得だと思う。寝つけない夏の夜、ひとくちだけゼリーを食べるっていうのも楽しみです。


7月12日(木)

 先日オープンしたばかりの日本未来科学館へ。おみやげコーナーにNASA公認の宇宙食にピザやアイスクリーム(冷たくない)があったが買わず。慣れない人工沙漠をさまよい、さらにパレットタウンの大観覧車にも乗る。アナウンスで世界最大、と言っていた。たしかまえに横浜のコスモクロック21に乗ったときも世界最大と聞いたけれど、記録更新したのかなと思って調べてみた。パレットタウン最高頂115m、乗車時間16分、コスモクロック21全高112.5 空中散歩時間15分。これだけ見るとパレットタウンがわずかに大きい。ただし、横浜のコスモクロック21世界最大の時計型大観覧車なのだそうです。
 立川へ戻って夕食は伊勢丹内の『西櫻亭』へ。亭主はカニクリームコロッケ(ソースにカニの味がしみこんでなかなか)、オットはメンチカツレツ(最初あまりに熱くて味がわからない。冷めてから食べたら、肉の味わいが強くてなかなかの味。つけ合わせの人参のグラッセも甘すぎずよかった)。
 伊勢丹が新しい場所に移ってから、地下の食料品売り場と上のレストラン街しか見たことがなかったので、食後の散歩に下へおりながらぶらぶらしていたら、すてきなざるそば用のざるを見つけた。皿は天然木の漆塗り、竹簾つきで、なぜだか丸いのより四角い方が安かったので、四角いのをお買い上げ。1枚800円。
 教訓:探し物は食後にすべし。


7月13日(金)

 昼はもちろんざるそば。きのう買ったそばざるを使う。
 一枚だけ、そばを取るたびにカタカタいう。見るとあきらかに皿が反っている。手作りだろうし多少の反りは仕方ないけどこれはな〜。
 部屋の温度計が40度を指した。さわるものすべてが温かい。もしかしてお皿は暑さのせい? ということはないと思う。おやつのゼリーは冷蔵庫から出すとみるまに溶ける。冷房が苦手なわたしはクーラーをつけても1時間と我慢できずに消してしまった。気休めに、ベランダと玄関前に水を打つ。
 夜は夏野菜入り即席カレー、紫蘇と納豆のライスペーパー巻き、枝豆、ベランダのミニトマト。これから、家で食事をするときはかならず枝豆を食べたい。


7月14日(土)

 夏バテしないように、食欲が落ちないように、書くネタがなくならないように心掛けていても体重は減ってゆく。お稽古の日はろくなものを食べないので週末は体が軽い。


7月15日(日)

 久しぶりに高校の友人に会う。初めてQQというつぶつぶの入った飲み物を飲んだ。何といったらいいのかわからなくて、レジのおねえさんに「つぶつぶのミルクティください」と言ってしまった。黒くて大きなタピオカみたいなもので、専用の太いストローで吸いあげる。のどに詰まりそうでちょっとこわい。別にストローで吸わなくてもスプーンですくって食べちゃいかんのかいな。


7月16日(月)

 夕食は別館へお呼ばれ。おもしろいものを食べた。蛸を天ぷらにしてソースと青海苔をかけたもの。味はほとんどたこ焼きで、どことなく酢豚にも似ている。ちょっと変わったものがあると箸がすすむのである。


7月17日(火)

 明日の朝食のパンが足りないことに気がついたので、くるみand/orレーズンパンを焼いてしまおうと思った。
 もう二度と同じ間違いを繰り返さないように、レシピから分量を計算して紙に書きだした(今まで本を見ながら毎回同じ計算をして、必ずどこかで間違っていた)。生地をこねている間と醗酵させいる間だけクーラーをかけた。パンのためにクーラーをつけるとは。それでも室内は34度。
 焦げないように時間を見はからって途中で温度を下げてみた。おかげでレーズンやくるみが炭化せず、良い焼け具合。じゃが芋と玉ねぎのチーズ焼きを作り、焼きたてのパンと枝豆と味噌汁で夕食をとった。


7月17日(火)

 明日の朝食のパンが足りないことに気がついたので、くるみand/orレーズンパンを焼いてしまおうと思った。
 もう二度と同じ間違いを繰り返さないように、レシピから分量を計算して紙に書きだした(今まで本を見ながら毎回同じ計算をして、必ずどこかで間違っていた)。生地をこねている間と醗酵させいる間だけクーラーをかけた。パンのためにクーラーをつけるとは。それでも室内は34度。
 焦げないように時間を見はからって途中で温度を下げてみた。おかげでレーズンやくるみが炭化せず、良い焼け具合。じゃが芋と玉ねぎのチーズ焼きを作り、焼きたてのパンと枝豆と味噌汁で夕食をとった。


7月18日(水)

 実は、もうだいぶ前のことになるけれども、ベランダのミニトマトの葉が丸まってくしゃくしゃになってしまった。それに気がついて数日は原因がわからず、せっせと日にあて、酢を薄めて吹きかけていた。そしてどうも肥料のやりすぎであることがわかった。料理にしても何にしても「良い加減」というのがなかなかつかめない亭主である。
 とりあえず、肥料をできるだけ取り除け、毎日朝夕水をせっせとやって肥料を流した。4本中3本はなんとか助かり、実も育ってきているけれどなかなか赤くならない。1本は瀕死の状態で、その苗だけつけた実が育ちきらないうちに一生懸命赤くなろうとしている。食べてみたらとても酸っぱかった。
 里子に出した家からは、「収穫した」「甘い」などの報告を受けている。人生は厳しい、トマトは酸っぱい。


7月19日(木)

 学校は明日から夏休み、いや、事実上今日の午後からだ。
 というわけで、平日の休日を謳歌するのは今日が最後なので、サンシャイン水族館へ。マダガスカルの生き物が特別出演していた。専門店街ではタイミング良く古本市をやっていた(行くとたいていやっているような気もする)ので覗き、『皇琲亭』でアンブル・ド・レーヌ(琥珀の女王)とコーヒーゼリーをいただいて、淳久堂(図書館みたい!)で本(「パン「こつ」の科学」他)を買い、駅構内でUCCのアンケートに答えて参加賞(レギュラーコーヒー)をもらって地元へ帰る。
 夕食は久しぶりの『カンパーニャ』。たどりつくまえに行き倒れるかと思うほどお腹が空いていた。生蛸のカルパッチョ・なんとかかんとかは、蛸の皮をきれいに剥いで、薄切りにしている。軟らかくて蛸という感じがしない。フグのように蛸だけお皿に敷き詰めて食べてみたいと思った。仔牛のタンの手打ちパスタの赤ワインソースはタンがサイコロ状に切ってある。それからカルボナーラ、ベーコンとキャベツのスパゲティ。これでお腹は落ち着いたけれどまだいけそうなので、デザートにラムレーズンアイスクリームとカボチャのプリン、コーヒーを頼む。
 料理の正確な名前が覚えきれなかった。ここのは副題までついていて長い。


7月20日(金)

 トマトの愚痴を書いたら急に色づいてきたので、収穫して朝食に食べた。
 お昼は暑いだるい面倒くさいあまりお腹空いてないということで抜きにして、午後『サーティワン』へ行く。きのうサンシャインのなかで見た、エスプレッソ味のアイスクリーム入りクレープが頭から離れないので、亭主はコーヒー味のジャモカアーモンドファッジをワッフルサンデーを頼んでトッピングはバナナチョコにした。オットはハワイアンクランチのシングルコーン。
 帰りに夕食の買い物をする。幻(?)のフルーツトマトを発見。ああ食べたい。でも今日は豪勢なアイスも食べたし枝豆も買うことにしたし、これ以上望むのは贅沢というもの。あきらめはしたが、夜はきっとうなされるに違いない。
 夕食は即席夏野菜キーマカレー(主な具は鶏肉、茄子、オクラ、玉ねぎ、人参、トマトソース、にんにく)と玄米ご飯、枝豆、バジルを添えたふつうのトマト。


7月21日(土)

 ブラッドオレンジジュース、どこかに売ってないかとよく見てみるとあるものです。コカ・コーラの自動販売機にはたいていミニッツメイドのブラッド・オレンジ・ブレンドがある。近所のサーティワンへ行く途中の民家に置いてある自動販売機にある。よく見ると近所のスーパーの自動販売機にもある。地下鉄の売店にはミニッツメイドのペットボトルがあった。そしてお稽古場の近くのコンビニにもミニッツメイドのペットボトル。灯台下暗しじゃん。パック入りの家庭用のも見つかるといいな。ミニッツメイドはブレンドなので、純粋ブラッドオレンジがあるとなおいい。


7月22日(日)

 発表会のリハーサルの待ち時間に、仲間とジョナサンへ。ジャーマンポテトとドリンクバー。店内は涼しいので温かい飲みもので体を温めた。
 練習終了後、コンビニでミニッツメイドのブラッド・オレンジ・ブレンドを買って飲んだらおいしかった。


7月23日(月)

 今日も昼抜きで『サーティワン』へ。このままだと夏バテするも日も近いかもしれない。外には人影が見当たらず、あるのはセミの抜け殻と焼けこげたミミズばかり。
 夕食は別館へ。メニューはうな丼、冷奴(アボガドわさびを和えたものを載せて刻んだトマトを散らしている)、大根おろしとオクラとなめこ、シジミの味噌汁など。食べきれないと思ったのに平らげた。


7月24日(火)

 かねひろ治療院へ。その前にモスバーガーで昼食がわりに玄米フレークシェイクのずんだあずきを食べる。
 きのうは暑さにまいって横になれば貧血になるわ、クーラーをつければ肩が凝って頭痛はするわ(そのくせアイスは食べに行っている)で、治療院でいつも以上に不調を訴えたら吸玉をやられてしまった。
 せっかく駅まで来たのでふだんは買えないような食材を買って帰ろうと思ったのにあまり近所のスーパーと代わり映えせず(そんなとき立川のデパート群がうらやましい)値段だけ高いので結局近所のスーパーで枝豆と「完熟」桃(2個でも巨峰より安い)を買って帰った。
 わたしの桃はかぶりつく音までおいしく聞こえた。後れてオットが取った方はガリッというほど固く、気づいたときにはわたしは自分の分を食べてしまっていたので、必殺ステンレス多層構造鍋で煮て食べた。もちろんわたしもおすそ分けをいただいた。


7月25日(水)

 〜今日も元気にバテています〜
 めずらしくお昼をしっかり食べたらお腹の調子がおかしい。アルファルファも夏期休業に入ったし、人参サラダも日持ちしなくなってきた。オットが平気な顔をして食べすぎじゃないかというので太田胃散を飲んでお茶をにごす。
 夕食は別館へ出張料理。牛肉が安かったので今夜は肉じゃが。作っている最中にとつぜん実家の両親がやってきて(車で1時間はかかるだろう)、近所の人にもらったというニガウリと巨大な冬瓜を置いて去って行った。
 夏バテモードなので味噌汁の具は少なめでさっぱりしたのがいいと言ったらオットはきゅうりを入れようと言った。きゅうりの味噌汁なんてカルチャーショックだ。



7月26日(木)

 長谷川町子美術館へ。ただいまの企画は「サザエさんとマー姉ちゃんの世界とアニメサザエさん展&夏の絵画展」。サザエさんちの間取りを見るのは長年の悲願だった。1階ではサザエさんの住む「あさひが丘」の模型をつくって、土地を分譲している。入場券1枚で1軒家が建てられるというので、花沢不動産でクジをひくと、5丁目に家を建てる許可がおりた(サザエさんちは3丁目)。屋根が平らな真四角の白い家をもらって、二人で彩色。屋根は青、壁に緑の蔦を這わせ、ペットの出入り口と鎧戸のついた窓、その下にプランターのミニトマト、ドアは真っ赤でその横に「よもだ亭」と記す。5丁目の空いている一角の角地に建てた。
 新宿に戻って(原宿のスヌーピータウンにも寄った)『カフェハイチ』でハイチコーヒーを飲みながら夕食の相談をする。グラタンやラザニアのようなものが食べたいということで地元にもどり(その前にフォションでパンを買った)、『ベリーニカフェ』へ。フレッシュモッツァレラチーズ入り自家製ライスコロッケ、自家製ソーセージとポテトのローズマリー風味、ラザニア、旬野菜(オクラ)入りパルメザンチーズのリゾット。それとグラスワイン白(オット)、オーガニックグレープフルーツジュース(亭主)。家を建てた勢いでたらふく食べた。

中央の青い屋根の家がよもだ亭(権利証もあります)。



7月27日(金)

 ごちそうを食べたあとのわが家の質素なごはんはまた格別。
 ちりめんじゃこと山椒の実を炒って醤油などで味つけした(くわしくは知らない)のがとてもおいしい。山椒の実がぜいたくに入っていて、食べると舌がしびれてスースーする。これがまた暑い夏には食欲をそそる。田舎のおばさまからのいただきもの。夏は、このちりめん山椒と朝の冷たい水だしコーヒーとハチミツ生姜ジュースとぶどうゼリーがあれば言うことなし、なんてことはないけれど幸せ。
 必死の看護のおかげかミニトマトから新しい葉が出てきてまた花も咲いています。


7月28日(土)

 今朝の陽気に水出しアイスコーヒーはちと寒かった。
 お稽古のあと夕食をモスバーガーで食べる。30周年記念のモスバーガーと冷たいかぼちゃスープ(今日のおめあてはこれ)、アイスカフェラテ。


7月29日(日)

 今日は練習が早く終ったので、空腹をこらえてそそくさと帰宅。家では枝豆が茹であがって待っていた。
 いつもは枝豆を翌日のお楽しみに少し残しておくのだけれど、今日は残そうと考える間もなかった。ちりめん山椒(これを玄米ご飯にかけて海苔と一緒に食べる)でしびれた舌で、冷たい桃にむしゃぶりつく。んまいっ。


7月30日(月)

 昼食は今年(今世紀!)初のそうめん。タレは自家製めんつゆとにんにく味噌のブレンド。子どものころはそうめん・冷や麦が嫌い白いご飯が嫌いうどんはあえて食べたいとは思わずでもなんとか食べて大きくなったという感じ。そうめん(冷や麦)を食べるとき、つゆをつけてもつゆの味がさきに消えてしまい、口のなかには何だかわからないものが残るのがいやだった。白いご飯もカレーやチャーハン(つまり味つき)は食べられた。
 そのようなわけで、ことそうめんに関しては、タレが命です。ヤンニョンジャンも合います。


7月31日(火)

 朝食が遅かったので、お昼とおやつの中間あたりに買い物へ行き、ハーゲンダッツのアイスと夕食の材料を買いに行った。
 わたしはチョコチョコチップ、オットはフローズンヨーグルトを選ぶ。よくみると大きさが微妙に違う。同じ値段ながらフローズンヨーグルトの方が5ml多いのである。これはいかに解釈すべきか。
 夕食にはあいかわらず枝豆と、デザートに桃を食べている(これがメインというわけではなく)。



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